鑑定していて思うこと。

感受性が強くなる思春期に「観たもの・聴いたもの・体験したこと」は、その人の価値観に大きな影響をあたえます。だからこそ、世代が違えば自然とその価値観にもズレが生じます。そのため、自分より若いアーティストの作品を楽しむには、そのズレにある背景を想像し、理解しようとすることが大切です。そのうえで、若い=未熟と決めつけず、フラットな気持ちで作品と向き合ってみるといいかもしれません。新しい視点や気づきを得られるかもしれませんよ。

鑑定していて思うこと。

自分の内面とじっくり向き合えば、些末なことにとらわれなくなります。目の前に次々に現れては消えていく出来事に、いちいち反応していたら疲れるだけです。自分にとって大切なこと、重要なことに焦点を当てましょう。いずれそれ以外のことは、スルーできるようになります。

鑑定していて思うこと。

自分の苦手なことを把握していますか。大抵の人は気にしないようなことだとしても、あなたにとっては負担の大きいことかもしれませんよ。どのようなことで疲れやすいかセルフチェックをしてみるといいです。
「自分が我慢すればいい」という考えから一歩進んで、苦手なこととの「距離をうまくとる」ように変えていくのが賢明です。

鑑定していて思うこと。

人間関係に疲れを感じたときは、相手との距離感が近すぎるということかもしれません。信頼関係を築く前に距離を縮めすぎてしまうと、疑問や衝突の原因となり得ます。あれこそ考えすぎず、シンプルに自分がその人とどのような関係になりたいのかを考え、自分の意志に素直に従ってみるといいです。

鑑定していて思うこと。

自分の限界を定めることなく「こうあるものだ」という思い込みにも縛られず、自由にいつまでも挑戦していけたら、今以上に人生を楽しめるのではないでしょうか。あなたの無意識をポジティブな力に変えていけたらいいですね。

当店の占星術について。

西洋占星術は、地球を中心とした天動説のもとに成り立っており、宇宙からの影響が私たちがどのように及ぶかを推察する学問体系です。特定の時間・場所から見た時の天体の位置によって、個人の性質や運勢などを読み解いていきます。そんなホロスコープの解読は複雑な計算が必要です。自身の生まれた時間・場所をもとに作られたホロスコープをネイタルチャートと呼び、基本的な性質・傾向を読み解くのに使用します。これに対し、現在の星の配置をもとに作られたものをトランジットチャートと呼び、外的な影響がわかります。この2つの円を重ねて、今自分がどの天体からどのような影響を受けやすくなっているか、などを読み解いていきます。

鑑定していて思うこと。

知性とは人が何かを知り、考え、理解をし、判断する、人間の知的能力のことです。私は、ネットやテレビから流れる知識をただ単に得るだけでは、知性は育たないような気がします。得られた知識をいかに考え、理解し、判断に生かしていくか、それが知性です。忙しさに押し流される日々ですが、知性を育てるために毎日簡単に取り入れられる小さなことから、毎日は無理でも時々取り入れてみたいことまで、習慣にしたいことを、当店タロット占いハートオブオアシスでは、いくつかご紹介していきます。まずは簡単なことから取り入れて、知性のある素敵な大人になりましょう。

鑑定していて思うこと。

「お任せします」などの発言が出てしまうのは、様々な背景や気持ちが絡む大人の社会に生きるからこそです。あなたが優しいことも、一因かもしれませんよ。でも、どんな状況でも100%相手の判断に委ねるのではなく、自分の気持ちや意思を上手に伝えることは大人のたしなみであり、「主体的に生きる」ための一つのステップになると思われます。それがたとえ日々の小さな判断だったとしても、そこに主体性をプラスすることで沢山のメリットがあります。