鑑定していて思うこと。

“聞き役になる”ということは、自分の興味がないことでも耳を傾ける必要があります。でもそれを繰り返していけば「この人は話しやすい」と相手に感じてもらえるようになり、距離感が縮まりますよ。

鑑定していて思うこと。

別れのあとには必ず新たな出会いがあります。不安な気持ちがあるのは当然。けれども「楽しもう」という気持ちを持っていればきっとうまくいきますよ。無理に自分をよく見せようとせず自然体を心がけるといいです。

鑑定していて思うこと。

「過去に縛られている」「過去から逃れられない」「過去を忘れたいのに、忘れられない」という悩み。視点を変えれば、自分がその過去に“執着”している、とも言えます。過去から解き放たれるカギとなるのは、「過去から逃れる」ではなく、「過去をどう受け入れるか」という、思考の転換です。

鑑定していて思うこと。

話し合うのは、《より良い方法》を探るためであって、《正解》を奪い合うためではありません。何がどうひっくり返るのかわからないのがこの世の中。私たちが道徳や規範として決定づけたものも、決定づけられただけと言ってしまえばそれまでのこと。今できる最良の選択を行うために私たちは知恵を出し合います。その知恵の交換の間に、取捨が行われるのも当たり前のことです。正解か、間違いかではないと思われます。

鑑定していて思うこと。

なぜ断ることに抵抗を感じてしまうのか?改めて考えてみてください。そこに解決するためのヒントが隠れているはずです。「嫌われるのではないか」「傷付けてしまうかもしれない」「信頼や評価が下がってしまったら、どうしよう」など、さまざまな気持ちが見えてくるでしょう。これらの感情をじっくり観察してみると、全て自分の心の中で結論を出していることに気が付くのではないでしょうか?実際に断ったとき本当に自身が想像する結果になるのかイメージしてみるといいです。

鑑定していて思うこと。

「モノ消費からコト消費へ」。耳新しい言葉ではありませんが、無意識のうちに私たちは『コレが欲しい、あの新作を』とモノ消費に心奪われることが少なくありません。もちろん、欲しかったモノが手に入ったらハッピーな気持ちになりますが、それ以上の喜びを与えてくれるのが、「視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚」の五感を使って実行する【経験】です。【モノより経験】について、当店タロット占いハートオブオアシスで、あらためて考えてみませんか。

鑑定していて思うこと。

環境の変化は何度繰り返しても、緊張するものです。大人になっても、別れは辛いし、新しい場所では肩に力が入ってしまいます。慣れない場で頑張る自分へ、自分だけは気持ちに寄り添ってあげるといいです。別れが悲しいと思えるだけの出会いをしたことを、嬉しく思い大切にしましょう。

鑑定していて思うこと。

「まだ使えるのにもったいない」「思い出があるから」「そのうち出番がくるかもしれない」など何かと理由をつけて、不要なものまでため込んでしまうという人は少なくないのでは?「手放す」という行為には自身の心が大きく反映していると思われます。持ち物は自分を映し出す鏡ともいえるでしょう。「いらないものを手放して必要なものを残す」という工程は、心を整えることにもつながりますよ。

鑑定していて思うこと。

「自分を育てる」には、自分自身をよく知ることも大切です。自分は何を望んでいるのか、本心は何か、どうしたいのか。それを知るためには、自分の内面とじっくり向き合う時間が必要です。折を見て、ひとりの時間を持つようにするといいです。また、自らの望みを知るには、その逆のことを明確にすることです。したくないことがはっきりしていれば、己の進むべき道や方向を見失うこともないです。