【鑑定していて思うこと】
人生は苦しく、不安ばかり。生きる意味すらわからない。自分は何のために生きているのか、ときに見失うこともあるでしょう。今のような閉塞感のある時代であっても、普遍的な答えがあります。それは、幸せであること。幸せの形は人それぞれで、それを実現するために、仕事をしたり、勉学に励んだりするのです。生きる意味が幸せであることなら、やるべきことはおのずと見えてきます。心を軽く、気持ちを楽にすること。それだけでも、幸せであることはできるのです。また、努力はいずれ報われる。そう信じていると、不得意なことに時間や労力を費やすことになり、無駄な努力となってしまいます。世界は公正にはできておらず、いつも正しい因果関係が成り立つわけではないのです。それを知っておくことで、被害者意識や逆恨み、偏見にとらわれることもなくなります。