自分の短所を理解していて、改善したいと考えているのであれば、その短所を人の役に立つように使うことができるのかどうかが鍵になります。例えば、「頑固である」「執着心が強い」という性格を自分一人のためだけでなく、周囲の人のために役立てることができれば「最後まで諦めず粘り強くて、頼りになる人だな」という魅力的な要素になります。
投稿者: wpmaster
鑑定していて思うこと。
自己肯定感が最も揺らぎやすいのは、劣等感に出くわしたときではないでしょうか?人は多かれ少なかれ、他人と比較してしまうもの。でもそこで価値は変わらないです。人と比べるより、自分の目標は何か、どこまで前進できているか、自分なりにどのくらい頑張れているか、自分を指標にして考えられるようにしたほうがいいです。同じく、評価も自分の感覚を大切に。周りからの評価は気になるものだけど、目で見える成果や数値、表にだけ出ている自分だけで評価されていて、実際には自分にしかわからない努力や感情があるはずです。自分の評価を意識すると、今の課題や自分らしさが見つかるきっかけにもなりますよ。大きく成長できます。
鑑定していて思うこと。
人の心には、ポジティブとネガティブの両方が必ず存在しますし、自分を否定してしまうときもあります。ポジティブ思考や自己肯定感がいつの間にか“義務”になって、誰もが持つネガティブな気持ちや自己否定の瞬間を“悪”に捉えてしまっていないでしょうか。悲しみや怒りを持つ自分も、また自分。あるがままに受け入れ、気持ちが落ち着くよう過ごすこと。自己肯定感が高いというのは、悲しみや怒りをすぐに切り替えて次に行けることではなく、悲しみや怒りに包まれていても自分の価値は変わらないと思えることだと思うのです。
鑑定していて思うこと。
何事も「やってみてはじめて分かることがある」以上、「最初から失敗を回避することは不可能」というのが大前提です。今一度、心に刻んでおいてみてください。本当に理解したとき、心が楽になるはず。もし何かに失敗したら、「この方法だと成功にはたどりつけないのだな」と学べたと思えばいいのです。その失敗を踏まえて、次のプランニングに生かしたり、教訓にしていけば、次はワンランク上のアクションができるはずです。
鑑定していて思うこと。
毎日の暮らしの中で、「私はこれが好き!」「やっていて楽しい!」と思うことは何ですか?好きなこと、楽しいことは趣味としてするものであって、目標にするものではないというイメージを抱いているかもしれません。しかし「好き」も「楽しい」も、あなたが将来にわたってずっと続けられることであり、生き生きとした豊かな人生を支えてくれるものでもあります。目標が見つからない時は、自分の心に素直になって「好き」「楽しい」を続けることを目標にするのも方法のひとつですよ。
鑑定していて思うこと。
世間では「夢を叶える」「目標を達成する」ことを良しとしています。もちろん、そのこと自体は素晴らしいことです。ただ、皆が皆そうできるわけではありませんし、そうするべきというわけでもありません。「夢や目標がない」という悩みをラクにするには、「どうありたいか」を考えて生きていくことです。
鑑定していて思うこと。
ふんわりと考えている「こう思うんだけど」ということを人に話した時、共感してもらって強く確信することもあれば、別の意見を聞いて新しい発見をすることもあります。はたまた否定されることで自分の中からさらに深い考えが生まれることもあります。そうやって、生まれたばかりのまだやわらかい気づきも徐々に輪郭がはっきりとして、自分の思いや願望が見えてくるものだと思います。すっかり忘れていた大切なこと。自分が歩いてきた道をたどりながら、未来の自信につなげていければと思います。
鑑定していて思うこと。
現状の否定ではなく、改善のために常に疑問を持つこと。その視点こそが、いずれやってくる目の前の出会いに、そういうことか。と感じられる土壌を作り、結果的に吸収につながるのだと思います。いよいよ気持ちのよい春の季節が到来します。まずは今日、どんなことに疑問を持てるか楽しんでみて下さい。
鑑定していて思うこと。
悩みには「自分で解決できる悩み」と「自分ではどうにもならない悩み」の2種類があるもの。今悩んでいることは、どちらに当たりますか?
過ぎてしまった過去のことや、悩んでも仕方がない未来のこと、また、自分ではなく人のことで発生する悩みなど、自分の努力ではどうにもならないことは、思い切って手放したほうがいいです。悩むよりも「今できるベスト」を考えることができれば、いつも前を向いていられます。
鑑定していて思うこと。
もうすぐ春です。春を生き抜くために身に付けたいと思うのは、私自身のテーマでもあるたたえる力です。それは、自分の目で見ていない別の景色を想像することで培われるものでは?と思います。理不尽な上司も、話を聞いてくれない恋人や家族も、ここに至るまでにどんな時間を過ごしたかを想像してみると、今よりも愛を持って接することができるかもしれませんよ。